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【プロが斬る】車検が安い店と高い店の“本当の違い”


■ はじめに
「車検ってなんで店によってあんなに値段が違うの?」
「安い車検って大丈夫なの?」
お客様から毎日のようにいただく質問です。
朝日自動車で現場に立って22年。
安い車検・高い車検、それぞれの“中身”を知り尽くした立場から、
価格差の正体と、絶対に知ってほしいポイントをまとめました。
“安い=お得”ではない。
“高い=ぼったくり”でもありません。
今日はプロとして、包み隠さずお話します。

■ 車検の価格は「作業の中身」で決まる
同じ「車検」という名前でも、実態は全く別モノです。
▼ 車検が安い店の特徴
法定点検のみで終了(最低限)
分解整備をほとんどしない
消耗品は“ギリギリOK”なら交換しない
スピード優先の流れ作業
故障予防より、通すことが目的
車検ラインを通す前の点検時間が短い
とにかく“車検を通す”ことに特化したモデル。
作業時間も短いので、当然コストを抑えられます。

▼ 車検が高い店の特徴
法定点検+予防整備まで実施
重要箇所は“分解して確認”が基本
部品交換も後々を考えて提案
技術力の高い整備士が担当
ミス防止のダブルチェックあり
故障予防・安全維持・長持ちを最優先
こちらは“安全性”と“長期コストの削減”に重きを置いたモデル。
価格は少し上がりますが、
結果的に故障・トラブルで余計な出費を防げるのが特徴です。

■ なぜ金額差が生まれるのか?
答えはシンプルで、
整備士がどれだけ分解し、どこまで点検し、どんな品質で作業するのか
ここに100%比例します。

● 例:ブレーキの点検の違い
安い車検の場合
「パッド残量OK → はい、通ります」
しっかりした車検の場合
パッドの残量
異音
キャリパー固着
ローター摩耗
グリス切れ
ブレーキオイルの劣化
これらを全部チェック。
当然、かかる時間も技術も違います。

■ 「安い車検」に潜むリスク
価格だけで選ぶと、こんな落とし穴もあります。
① 数ヶ月後に思わぬ出費
→ 車検時に見逃された不具合が表面化し、結局高くつく。
② 事故リスクが上がる
→ ブレーキ・足回りの“未発見の劣化”は本当に危険。
③ メンテ記録が残らない
→ 車を売る時の査定にも影響。
④ 結局、車が長持ちしない
→ 予防整備なし=劣化が早く進む。

■ 朝日自動車が「安さ競争」をしない理由
朝日は、
「安全と品質を最優先にする整備工場」
として運営しています。
ただ車検を“通すだけ”ではなく、
長く安全に乗れる状態を作ることが目的。
そのために、
分解整備をしっかり行う
国家資格整備士が担当
点検項目を細かく記録
ダブルチェック体制
故障予防整備の提案
完成検査は基準厳守
を徹底しています。
この体制を維持するため、
“価格だけの勝負”は絶対にしません。

■ 「高い車検」は本当に高いのか?
実は、多くのお客様が途中で気づきます。
「安い車検で出したら、後からの修理代で逆に高くついた…」
ブレーキ・足回り・冷却系・オイル漏れなど、
見逃しが起きやすい箇所ほど修理代は高額。
朝日の車検は、
“予防整備で余計な出費を減らす”
設計になっています。
長く見るとトータルコストは安くなるケースが非常に多いです。

■ 現場店長からの正直なアドバイス
車検を選ぶとき、
一番大事なのは“価格”ではありません。
「この工場に、自分の命を預けられるか?」
これだけです。
車は便利な反面、
整備を間違えば、人の命に関わります。
安い店が悪いわけではありません。
ただ、提供している“中身”が違う。それだけです。

■ まとめ
✔ 車検の値段差は“作業内容”と“技術力”の差
✔ 安い車検=通すことが目的
✔ 高い車検=安全性と長持ちが目的
✔ 朝日は「品質と安心」を最優先にした車検
✔ 結果的にトータルコストは安くなるケースも多い

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