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今すぐできる!車内温度を下げる3つの方法
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皆さん、本格的に夏がやってきました!!
真夏の炎天下にクルマを駐車して、乗り込もうとした瞬間にむわっと立ち込める熱気…。
ダッシュボードに手を触れたら「アチッ!」と声が出てしまった経験、ありませんか?
実は、外気温が35℃程度でも、直射日光にさらされたクルマの車内温度は、
わずか30分で50℃を超えることがあります。最悪の場合ダッシュボードは70℃超、
シートベルトのバックルに至っては火傷を負うほど熱くなります。
今日は車内温度を下げる3つの方法を紹介していきます!(^^)!
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① ドア開閉パタパタ法(道具不要・原始的だけど効果大)
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最も簡単で即効性のある方法が、「ドア開閉による空気入れ替え」
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- 助手席 or 後部座席の窓を全開にする
- 運転席のドアを10回程度、素早く開け閉め(パタパタ!!!)
これにより、熱せられた車内の空気が一気に外へ押し出され、新しい空気が流れ込みます。
アナログですが、たった数十秒で体感温度がグッと下がるのが実感できます。
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② エアコン+窓全開+走行の合わせ技(5分で27℃まで冷却)
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- エアコンを「外気導入・設定温度Lo」に設定
- 窓をすべて全開
- 時速40km程度で2分走行
- 窓を閉めて、エアコンを「内気循環」に切替
- そのまま3分走行
たった5分で28℃程度まで温度が下がるという実証データも。
クルマ全体が風を受けることで、エアコンの効率も一気に上がります♪
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③ 氷・保冷剤を活用した簡易クーリング
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もし車内にクーラーボックスやコンビニの氷袋があれば、
それをエアコンの吹き出し口に置いてみてください。一気に冷却効果がアップします。
扇風機付きの冷却シートやUSBファンなどの併用もおすすめです☆
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サンシェードを使用することで、直射日光を遮りダッシュボードの温度上昇を抑える効果があります。
ただし、車内全体の温度には劇的な変化はなく、50℃前後には達してしまう点は押さえておきましょう。
また、サンシェードの使用時には「ドライブレコーダーの過熱」に注意が必要!
ドライブレコーダーの部分もサンシェードで覆うか、日陰側に設置することで、
故障のリスクを減らせますので、ぜひ実践してみてください(*^_^*)
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